杉滝岩 

7月9日(日)
岩登りトレーニング
天候 曇り後雨
参加者 相沢さん、LTQ(私)
現地で吉田さんら2人


リードで登った相沢さん「ビレイ解除〜」 確保している私
写真はOIIさんから頂きました。


最近、体調が悪いという程ではないが何だか少し体調が良くないので身体を少し休めたかったので朝ユックリと9時に杉滝岩集合と前日相沢さんと電話連絡をする。

ここのところ、週末のお天気が芳しくなく、関川ドームへクライミングに行っていた。でも、やはり外が良い。

6時30分過ぎ、目が覚めて外を眺める。曇り空である。昨日の予報ではお昼過ぎから雨が降るようだが午前中は持ちそうだったが、予報より早く崩れそうだ。食事をして会社に寄り8時少し過ぎに杉滝へ向かう。

9時少し前に杉滝岩へ着くと吉田さんが既に登っていた。上の東屋を覗くと新潟山岳会の西川さん達が休んでいた。昨日、阿賀野川の河川敷でBBQをして今朝早くきたそうで、阿部さんをはじめ1パーティーで伊蔵沢に入渓したそうだ。そうこうしているうちに、相沢さんが到着して準備する。西川さんはランナースタイルになり内ノ倉ダム湖1周ジョギングに出かけて行った。

大洋盛・越の寒梅をセカンドで登る。相沢さんからもう何度かすれば、ここリードで行けそうかな?と聞かれるが、私の場合、セカンドでロープにどっぷり精神的に依存しているので登れるがリードとなると自信がない。そんな事を言っていたら、リード根性つけなきゃダメだよ。と指摘を頂く。正直、正面スラブなら大丈夫だけれど他は自信ない。

正面スラブをリードで行こうか?という時、「競技会ルートがどうも上手くいかない。」と吉田さんがこぼしていた。それならと相沢さんが登る。相沢さんは上部の核心部をシューズのフリクションを効かせ登った。隣のマドンナにもロープをかけておく。相沢さんに確保して頂き3週間前、最後の一手ができずに悔しい思いをしたマドンナだが又も同じ場所で立ち往生。ロープにぶら下がったままもう一度考える。ビレイヤーの相沢さんから足の置く場所をもう一度考えろ。とアドバイスを貰う。判った。フリクションを効かせて立ち込むと手の自由が効く様になった。後は手頃なホールドでスムースに終了点を掴んだ。3週間前、何度も同じ事をしたのに・・・判った時とはこういうもの。でも、1回だけなので判ったと断言するのは少々怪しい。

その後少しすると雨が本降りとなり仕方なく終了とした。もう2〜3回続けてマドンナを登れば大分掴めると思うのだが、まだ怪しいものだ。でも、出来なかった事ができるようになるのは気分がいい。


 
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